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初心者向け!プロットの作り方講座1〜基礎知識編

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みんな〜!創作してる〜?


白波瀬、さんざんブログでくだらないこと言ってますが、
これでも本業は女性向けの物書きをやっています。


色んな媒体で書くので物書きと表現してますが、
名乗る時はシナリオライターと言うことが多いです。



ってなわけで、
今日は「現役シナリオライターが教える初心者向けプロット講座」です!


作家、脚本家、漫画家……
物語を創作する人なら、一次創作二次創作問わずに使える内容だと思うので、
あなたの創作活動を加速させる燃料になったら嬉しいな。

今日は基礎知識編。

プロットってそもそも何?


プロットっていうのは、
簡単に言うと物語の地図を作る
という行為です。


地図、図面、言い方はなんでもいいんだけど、
あたまからおわりまで、こういう風にお話を進めていこうね、っていう指針になるもの。


もう何本も書いてるけどプロットとか立てたことない。
なんて人はね、いいんだ。そのままでいいんだ。あなたは頭の中で組み立てられる人なんだきっと。

作っておくと、で、このあとどうするんだっけ? みたいに忘れることがなくなる。
あとは伏線張ったりとかする時に、後で回収を忘れずに済む。

だからつまり、頭がべらぼうにいい人ならやらなくてもいいってことなんだな!

プロットを立てなくてもよい場合


別に頭良くないけどプロットを立てない方がいい、という人もいて、
まず一つ目が、
指針があるとそれに縛られてしまって自由に書けなくなってしまうタイプの人。

書きながらモリモリと想像が広がって、自分でも思ってもみなかったところに物語が到達する、
みたいな経験をしたことがある人は、プロットを立てるにしても詳細に作らないことをおすすめします。
ただ、そういう書き方をする場合は、書き終えた後推敲をして、矛盾がないかとか見直そうね。

わたしの場合ですけど、起床してから18、9時間経った頃あたりからナチュラルハイに突入して、
そういう状態でプロット無視して好きなように書くと、「これ本当に自分が書いたん?」っていう予想外のものが出来上がる時がまま、あります。

ただ、誤字ひどいし矛盾するところも出てくるので、後から見直して修正するのは必須なんだけど。
あとその時間まで起きてると単純に身体に悪いのでまったくおすすめはしません。
命削って書いてる感が半端ないので……みんな寝よう……ほんとに睡眠は大事……。


で、もう一つ、
プロット立てて満足しちゃうタイプの人にもあんまりおすすめしません
わたしがそうなんですが!

わたしはそうなんだけど、しかし仕事の場合プロット必須の場合が多いのでそうもいかないんだよ〜〜〜!
あと満足しちゃうけど、プロット作らないのも作業のハードルが上がるので、やっぱり作った方がいいんだよ〜〜〜〜 !

プロットを作るメリット

そう、プロットを作る利点の一つとして、
『物語の全体像が見えることによって作業のハードルが下がる』ということがあります。

漠然と考えてるだけだと、

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書きたいものはあるけど、どうまとめよう。
難しいな〜やめよっかな〜

ってなっちゃったりしがち。

でも、プロットにしてみると情報が整理されるので、

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なるほど!こういう感じか〜!
これならできそうかも!

みたいな気持ちになれます。


そういうわけなので、
小説あんまり書いたことない、創作初心者っていう人にこそプロットを立てる作業をおすすめします。

世界一簡単なプロットのテンプレート

そんな前置きはいいから、さっさとプロットのテンプレ教えろよ〜あるんだろ?ほら出せよ〜、ぴょんぴょんしてみろよ〜。

って声が聞こえてきそうなので、ここで載せておきましょう。
こちらが、めっちゃ簡単なプロットのテンプレートです!

起承転結のプロットテンプレート
  • 起 キャラクターや場所、状況などの説明を(説明くさくならいように)する
  • 承 なにかの事件が起きて、その事件によってキャラクターが動く
  • 転 これまで起きていた事件とは別の事件が起きるor予想外の展開がある
  • 結 それらを解決、もしくは何かの形で収束させる

実際にわたしも使ってるテンプレです。
だいたいこれに当てはめておけばお話が作れます。




……大枠過ぎ?
具体的にその中に何を詰めたらいいんだよ!って?

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それはこれから実際に考えてみるよ!

起承転結or序破急

さて、起承転結4つで区切るのではない、別の方法もあるので、
ここで少し触れておきます。

ハリウッドでは三幕構成っていうのが使われていて、
それが序・破・急の3つに区切るもの。

区切りとしては、序が起、破が承、急が転結、と同じような感じ。

起承転結と何が違うの?っていうと、
三幕構成ではもっと細かくポイントを置くんですね。

ざっくりポイントを説明すると、

ポイント

1幕で対立、2幕で葛藤、3幕で変化

この中に、物語のテンションを決めるポイントをいくつか置いていきます。

長い話、たとえば単行本一冊分とかゲームの1ルート分、文字数にして10万字前後とかだと、
『13フェイズ構造』っていう、3幕構成を13に区切ったものを使うと、うまくいくことが多いです。

この本に書いてあるので、興味湧いた人は読んでみてね。
後日この本のレビューを交えた『13フェイズ構造』でのプロットの立て方講座も書くかもです。


けど、長編ではなく短編を作るならばそこまで複雑にしなくてもよいのでは?
と思うので、
さっきの起承転結を使ってもう少し細かく見てみましょう。

例題があった方が分かりやすいので、
「鶴丸国永が誰もいない本丸に行って奇妙な出来事に遭遇する」
という小話にしましょう。今思いついた。

後編では、この内容で実際に一本プロットを作ってみたいと思います。

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後編は実践編だよ!おたのしみに〜!

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